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宗研合唱団

プロフィールconcept

合唱団の紹介

2019年演奏会 G.F.ヘンデル「メサイア」


「宗研合唱団」は、1947年に創設された「宗教音楽研究会」を前身としております。
「宗教音楽研究会」が活動を終えた後、
その流れをくむ有志と新しい仲間が集まり、指導者に大島博氏・中巻寛子氏をお迎えして、1999年に名称を「宗研合唱団」に改めて発足いたしました。
以後、バロック期の、比較的小編成のドイツ・プロテスタント教会音楽をレパートリーの中心に据えて活動しています。一方で、近年は大曲にも取り組んでおり2009年にはJ.S.バッハ《ヨハネ受難曲》、2011年には《クリスマス・オラトリオ》第13部、2013年には《ミサ曲ロ短調》及び《クリスマス・オラトリオ》第46部、2017年には《マタイ受難曲》、そして2019年にはG.F.ヘンデル
《メサイア》、2022年には再び《ヨハネ受難曲》を演奏いたしました。2023年にはBWV12,140,147,225の4曲を、2024年にはロ短調ミサ曲を演奏しました。
 また2004年、2007年、2010年、2015年の4度にわたり、ドイツ演奏旅行を行い、アイゼナハの聖ゲオルグ教会、ライプツィヒの聖ニコライ教会と聖トーマス教会、ヴァイマールのヘルダー教会(市民教会)、ヴィッテンベルクの城内教会において演奏会を催しました。この間、バッハの生地アイゼナハの聖ゲオルグ教会では、カンタータ礼拝に聖歌隊としても毎回参加しました。